不動産は面白いーー巣の確保から投資に至る過程で得た学び

アカウント名「家売る女」のど真ん中ブログ:不動産遍歴から得た学び

コロナ時代は不愛想が最高のサービス

この時期のみ販売の紀伊国屋特製の鴨のリエットを買いに行った。以前は袋詰め要員だった人が余っている。空いている時間帯を選んでいったのだが、余っている人たちが、色々話しかけてくる。

精算の際、持参の買い物袋を取り出したらに「お入れしましょうか」と親切に言ってくれるが、自分の袋を他人に触られたくない。高級スーパーもサービスの在り方も変える必要がありそう。

 

そういえば、ゆうちょ銀行に「通帳記帳」をしに行った時、暇なのか、ATMにはりついている郵便局員がいて、間近で「このボタンを押して」とかあれこれ教えてくれる。結構難しそうな振り込みと違って、こっちは通帳記帳のみ。ゆうちょ銀行から、預金が不正に引き出されたドコモ口座事件以来、時々記帳しているだけなのだが。

 

更に思い出すのが、美食のフレンチレストラン。懐石料理でもその傾向があるが、新たに皿を持参する度に、「○○産xx」を「○○時間、熟成し」とか能書きを延々と述べる。給仕の人はもちろんマスクをはしている。でも、詳しい能書きは紙に書いてテーブルに置いておいてくれる方が、私は嬉しい。まあ、それでも外食しようとする自分が悪いのだが。

 

コロナ時代、不愛想でしゃべらない、近寄ってこない人が最高のサービス提供者です。